交響曲第5番変ロ長調

ヴァント&バイエルン放送響
ヴァント&ベルリン放送響(西)
ヴァント&ミュンヘン・フィル
ヴァント&ベルリン・フィル
ヴァント&北ドイツ放送響(98)
(ここまで同点1位)
カラヤン&ベルリン・フィル(80)
チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(86)
アイヒホルン&バイエルン放送響
チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(85)
ヨッフム&フランス国立管
シノーポリ&シュターツカペレ・ドレスデン
カラヤン&ベルリン・フィル(76)
ヨッフム&コンセルトヘボウ管(86)
サヴァリッシュ&バイエルン国立管
チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(93)
クレンペラー&ニュー・フィルハーモニア管
ヨッフム&シュターツカペレ・ドレスデン
ケンペ&ミュンヘン・フィル
コンヴィチュニー&ゲヴァントハウス管
アーノンクール&ウィーン・フィル
ヨッフム&バイエルン放送響
チェリビダッケ&シュトゥットガルト放送響
ショルティ&シカゴ響
ヨッフム&コンセルトヘボウ管(64)→First choice
オーマンディ&フィラデルフィア管
アイヒホルン&リンツ・ブルックナー管
ティーレマン&ミュンヘン・フィル
クレンペラー&ウィーン・フィル
レーグナー&ベルリン放送響(東)
ヴァント&北ドイツ放送響(89)
マタチッチ&フランス国立管
スウィトナー&シュターツカペレ・ベルリン
ケーゲル&ライプツィヒ放送響
シャイー&コンセルトヘボウ管
ロジェストヴェンスキー&ソヴィエト国立文化省響(84年ライヴ)
マタチッチ&チェコ・フィル
マゼール&ウィーン・フィル
朝比奈&新日本フィル
ロジェストヴェンスキー&ソヴィエト国立文化省響(74 or 84年スタジオ)
ギーレン&南西ドイツ放送響
ホーレンシュタイン&BBC響
クナッパーツブッシュ&ミュンヘン・フィル
ティントナー&ロイヤル・スコティッシュ管
ボッシュ&アーヘン響
ハイティンク&コンセルトヘボウ管
スタインバーグ&バイエルン放送響
アバド&ウィーン・フィル
スクロヴァチェフスキ&ザールブリュッケン放送響
インバル&フランクフルト放送響
ヴァント&ケルン放送響
パーテルノストロ&ロイトリンゲン・ヴュルッテンベルク・フィル
ドホナーニ&クリーヴランド管
ボルトン&モーツァルテウム管
シュタイン&ヴッパータル響
シューリヒト&シュトゥットガルト放送響
ハイティンク&ウィーン・フィル
バレンボイム&ベルリン・フィル
カラヤン&ウィーン響
クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル
ボトスタイン&ロンドン・フィル
アーベントロート&ライプツィヒ放送響
ウェルザー=メスト&ロンドン・フィル
朝比奈&東京都響
シューリヒト&ウィーン・フィル
フルトヴェングラー&ウィーン・フィル
ロスバウト&南西ドイツ放送響
フルトヴェングラー&ベルリン・フィル

> 5番もヴァント&BPO盤(BMG)がベストから転落し、代わってその座に就
> いたのがチェリ&MPO盤(AUD-7007/7008)。ヴァント&BPOコンビは
> 4番も5番も素晴らしいことに違いはないのですが、私にはヴァントの本領
> とは違う形で実現された名演という感じがどうにも拭えないのです。特に5
> 番はオーケストラを締め付けるヴァントのスタイルと曲の性格とが真っ向か
> ら対立しているという気がします。

 4番と同様あれこれ理由を付けてヴァントを1位から外したのは、「ヴァントばっかしというのも芸がない」と思ったため、つまり単に「カッコつけ」である。ここでもチェリビダッケのディスクで大間違いを犯している。私が所有しているのはAUD-7007/7008ではなく同レーベルのAUDSE-523/524である。(手元に現物がないのに投稿しようとするからこういう間違いをしでかす。)一応上から下まで順位を付けたが、「これはダメダメだぁ」と思うような演奏は少ない。改訂版とモノラル録音は下位に集まってはいるが・・・・・ファースト・チョイスにはメリハリが利いていて馴染みやすいヨッフム盤を挙げた。64年盤が一番入手しやすいだろうが、他の演奏でも構わない。ヨッフムに続いてヴァント&BPO盤を聴けばその凄さがわかるだろう。

追記:2004年10月に入手したヴァント&NDR盤(sardana)が初登場1位となった。
追記2:2006年8月にヴァント&MPO盤を入手したところ、彼のNDR98年盤やBPO盤との優劣が付けられなくなってしまった。よってこれら3種を順位不同扱いとする。
追記3:同年11月に入手したカラヤン&BPO80年ライヴ盤が新チャンピオンに就いた。予想される(誰から?)ブーイングに対しては耳を塞ぐことにした。なお繰り下がって2位となったヴァントのMPO盤とNDR98年はこれまで通り順位不同であるが、直接対決で涙を飲んだBPO盤のランクは少し下がる。
追記4:上から4番目までが順位付け不能状態に陥ってしまった。
追記5:もはやこうする以外に打つ手はなかった。

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